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2022年、株式市場へ向かう資金減少が見込まれています(バロンズダイジェストより)

1/16付のバロンズダイジェストの記事を読みました。SBI証券のウェブサイトに掲載されているものです。FRBによる今後の金融緩和縮小、引き締めの見通しについて解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・(インフレ率、失業率から算出される)悲惨指数は2021年に上昇を続け、4月には二桁に到達、以降は高止まり。同指数は国民の経済的な貧困度合いを表す。同指数が二桁に到達したのは2012年5月以来。

・市場、及びFRB最高幹部は、3月のFOMC(3/15~3/16)での25bpsの利上げを見込む。CME FedWatch(市場の利上げ織り込み度を算出するツール)によると、1/13時点で同数値の利上げ確率は83%。6月、9月、12月の利上げも見込まれている。

FRBは1/25~1/26のFOMCで、資産購入プログラムの終了を発表するはず。購入自体は3月末までに終了見込み。早まる可能性はあるが、市場にはサプライズとはならないだろう(ルネサンスマクロリサーチ)。

・インフレ率が2022年末までに、FRBが目標とする2%前後に落ち着くのは難しい。人々の総所得は10%程度上昇。インフレ率2%を目指すには8%の実質成長率が必要。これからもかなりのインフレが想定される(ルネサンスマクロリサーチ)。

・今年、インフレ抑制のため、FRBは金融緩和縮小後、引き締めに動く。FRBの債券買い入れ停止→債券の満期償還開始という動きになるため、3500億ドル規模の債券消化を市場は行う必要あり。結果、市場に供給される現金は減少し、株式市場に向かう資金も減少する(JPモルガン)。

 

この記事を読んで関心を持ったのは、FRBが債券買い入れを止め、満期償還が進むことで、市場に供給されている現金が減少していくという点です。

FRBが金融引き締めを進めていくのは分かっていることですので、結果、株式市場に供給される資金も減るのは当然なのですが、改めて説明を聞くと、株式市場はどれだけ影響を受けるのかな?と身構えてしまいます。

私としては株式投資を始めて以来初めての経験になるので不安であり、また株価がどう動いていくのか楽しみでもあります。

今(1/25)、CME FedWatchを確認すると、25bpsの利上げ確率は81.3%でした。少し下がっています。

https://www.cmegroup.com/ja/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html#

株式市場への資金流入金額は減っていくということを頭に入れ、2022年は投資を進めていきたいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)SBI証券、バロンズダイジェスト22年1月16日号、"上昇する悲惨指数を金利はどう見ているか"

https://global.sbisec.co.jp/Fpts/tsj/invInfTop/toUsAnaReport

2)CME Group、"CMEの FedWatch ツール: FOMCへカウントダウン"

https://www.cmegroup.com/ja/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html#