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機関投資家、FRBによる金融引き締め加速を想定し、保守的なポートフォリオへ変更。さらなる株価調整も。

1/27付のReutersの記事を読みました。FRBによる金融引き締めが加速するかもしれないと市場では予想されており、機関投資家は保守的な姿勢を強めていると解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・1月のFOMC終了後、FRBは3月利上げの可能性を発表。金融引き締め姿勢は明確で、株価は調整する動きをみせている。

・引き続き、ポートフォリオの内容は保守的なものにする。これからFRBはインフレ、経済に対し、さらなる行動が必要。不確実性が高くなる(ブラックロック)。

・1/26のFRBパウエル議長の会見前、アメリ金利先物は、2022年で4回の利上げ可能性を織り込み済み。翌日の1/27は年5回の利上げを織り込み始めている。

・2022年、S&P500指数はここまで8.6%下落。1月の同指数の過去最悪値は2009年の-8.57%。今回はこれを下回りそう(Ned Davis Research)。

・1月の市場が不安定になることで、今後数か月も同様の状態になるとみる投資家もいる。

・これまでFRBは市場を支えてきた。今は傍観する傾向にある。弊社は、金利上昇時に恩恵を受ける景気循環株に資金をシフト。また、債券はデュレーション(元本回収期間)を短縮している(RegentAtlantic)。

・債券のデュレーションを短縮中。アメリカ10年国債利回りが年半ばまでに2%を超えると考えるため。今年の株価はFRB、インフレにより変動する。インフレはまだ続く。FRBは利上げとバランスシート縮小で対抗する(Federated Hermes)。

FOMC後のパウエルFRB議長の会見後、アメリカ国債イールドカーブ(満期までの利回りと期間の関係)は平坦化(長期金利短期金利差が縮小)。イールドカーブの平坦化を景気悪化の兆候としてみる投資家もいる。

・イールドカープの平坦化、ボラティリティの高さは、金融引き締め時に起こること(T. Rowe Price)。

・株式含むリスク資産のポートフォリオのバランス調整は慎重に。さらなる株価下落となる可能性は十分にある(Vanguard)。

 

今年に入り株価の下落が続いてきましたが、1/24週は1/28以外、主要株価指数の変動幅は少なかったです。一旦は株価調整は終わったのかなと思います。

今後の株価動向ですが、ネットの記事を読んでいると、ここから上昇基調を予想する専門家の方もいらっしゃいます。

私は弱気なので、今回読んだ記事で解説されているように、今後も株価調整が起きることを想定しておきます。テクノロジー銘柄はここからさらに下落する可能性が十分ありそうなので、期待して待ちます。

次のFOMCは3/15~3/16と少し先になります。目先は、前月の各種経済指標が発表される2月初旬、3月初旬の株価動向に注目したいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)Reuters、"アングル:強まる米FRBタカ派色、機関投資家は「守りの運用」へ"

https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2K10SM

2)SMBC日興証券、初めてでもわかりやすい用語集、"デュレーション"

https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/te/J0230.html