銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
評価損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$164.85 |
-1.46% |
$35,952.00 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$149.54 |
3.83% |
$1,818.80 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$135.72 |
1.78% |
$301.08 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$667.12 |
2.98% |
$296.96 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$588.01 |
1.38% |
$10,262.34 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$152.93 |
13.32% |
$880.08 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$56.04 |
-2.05% |
$1,564.98 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$140.38 |
5.22% |
$1,313.20 |
HD |
33 |
$184.39 |
$316.65 |
-8.71% |
$4,364.58 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$47.71 |
5.93% |
-$1,119.67 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$166.00 |
1.62% |
$1,494.50 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$573.20 |
0.56% |
-$264.72 |
MA |
42 |
$207.36 |
$369.09 |
-0.23% |
$6,792.66 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$249.45 |
-0.46% |
$3,332.16 |
MO |
192 |
$58.85 |
$51.48 |
-0.50% |
-$1,415.04 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$76.32 |
-0.07% |
$409.20 |
230 |
$38.68 |
$81.22 |
7.18% |
$9,784.20 |
|
OGN |
12 |
- |
$37.57 |
4.10% |
$450.84 |
PG |
96 |
$90.77 |
$158.24 |
-1.04% |
$6,477.12 |
20 |
$245.06 |
$311.15 |
8.18% |
$1,321.80 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$111.23 |
-6.77% |
$49.20 |
USB |
132 |
$35.20 |
$57.34 |
0.42% |
$2,922.48 |
V |
62 |
$139.80 |
$219.27 |
-1.54% |
$4,927.14 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$402.37 |
0.77% |
$7,050.24 |
合計 |
$98,966.13 |
評価益は先週(2/19)比で+$1,243.72(+1.27%)です。24銘柄中、14銘柄が上昇しました。以下、主要株価指数です。2週続いた主要3指数そろっての下落が止まりました。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
2月19日 |
$34,079.18 |
4,348.87 |
13,548.06 |
2月26日 |
$34,058.75 |
4,384.65 |
13,694.62 |
先週比 |
-$20.43 |
35.78 |
146.56 |
先週比(%) |
-0.06% |
0.82% |
1.08% |
今週の株価もウクライナ情勢に大きく依存しました。2/21、(親ロシア派が住む)ウクライナの一部地域の独立をプーチン大統領が承認、その後、同地域へのロシア軍派兵を決定したことで、2/22~2/23の大幅下落に繋がりました。
2/24にはついにロシア軍が侵攻を始め、同日のNYダウ平均も大きく下落しましたが、その後反発し、取引終了時にはその日の下げ分を全て取り戻しました。2/25は大幅上昇となりました。停戦協議の可能性があるとの報道が伝わり、今回の闘争長期化回避が期待されたためです。
ケイデンスデザインシステムズが先週比+13.32%と一番上げました。2/23~2/25に大きく上昇しています。2/22の取引終了後、同社は21年Q4期決算を発表、EPS、売上共に市場予想を上回りました。22年Q1の見通しも市場予想を上回っています。
2/24~2/25はテクノロジー銘柄が大きく上昇しており、ケイデンスデザインシステムズも同じ流れで上昇しています。
同業のシノプシスは先週比+8.18%です。2/24に大きく上昇しました。同じく、テクノロジー銘柄への資金流入の影響です。
ニュートリエンは先週比+7.18%です。2/24、2/25に上昇しています。ロシアによるウクライナ侵攻が肥料の供給網の破壊に繋がる可能性があり、肥料価格のさらなる上昇が見込まれています。2021年、ロシアは世界No.1の窒素供給国で、同国の供給量が減れば、ニュートリエンなど北米の同業者が恩恵を受ける見込みです。
インテルは先週比+5.93%です。2/24、2/25に上昇しています。Raymond Jamesは同銘柄の格付けをアンダーパフォームからマーケットパフォームへ引き上げました。次の数年間、莫大な投資により、インテルの利益はかなり少なくなると同社自身は発表しています。見通しにも不確実性がありますが、今の株価は妥当とRaymond Jamesはみています。
下げた方はホームデポが先週比-8.71%と大きく下落しました。2/22に大きく下げています。2/22、同社は四半期決算を発表、EPS、売上共に市場予想を上回りました。しかし、2022年の見通しが、売上成長率がわずかである点と、営業利益が前年と同水準であったことが嫌気されたようです。
台湾セミコンダクターマニュファクチャリングは先週比-6.77%です。1週間右肩下がりです。ロシアがウクライナに侵攻したように、次は中国が台湾に何か仕掛けるのではと市場では懸念されており、同銘柄から資金が流出しています。
◆通算損益、及び利回り
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥30,917,313 |
現金(ドル、円換算) |
¥432,420 |
通算損益 |
¥12,135,114 |
利回り |
63.16% |
②持株会
投資金額 |
¥-687,000 |
現在値 |
¥1,599,858 |
繰越金 |
¥35 |
通算損益 |
¥912,893 |
利回り |
132.88% |
①+②
評価額 |
¥32,949,626 |
通算損益 |
¥13,093,312 |
利回り |
65.79% |
利回りは先週から1.16ポイント改善しました。
戦争が始まり、株価がさらに下落するのかと思いましたが、始まった初日はナスダックが大きく上昇し、翌日はNYダウが大きく上昇しました。
予想外の動きです。専門家曰く、ウクライナへの侵攻も市場はすでに織り込み済みだったので、下落にはつながらなかったとのこと。
ウクライナへの侵攻をきっかけとした株価下落を期待していましたが、大ハズレでした(^^; 次の下落の機会を待ちたいと思います。
株価下落の要因になるとしたら、次はインフレですかね。今回のウクライナ侵攻をきっかけにどこまで世界経済に影響するでしょうか。これから発表される各種経済指標に注目したいと思います。
以上
◆参考文献
1)日本経済新聞、"NYダウ続落、482ドル安 原油は一時99ドルに"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN22EIV0S2A220C2000000/
2)日本経済新聞、"NYダウ続落464ドル安 ウクライナ懸念の売り続く"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_U2A220C2000000/
3)日本経済新聞、"NYダウ乱高下 一時800ドル安も終値プラスに"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24D6N0U2A220C2000000/
4)日本経済新聞、"NYダウ続伸834ドル高 ロシアの停戦交渉観測で"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_W2A220C2000000/
5)Seeking Alpha、"Cadence Design Systems Non-GAAP EPS of $0.82 beats by $0.04, revenue of $773.03M beats by $15.67Mv"
6)Seeking Alpha、"CF Industries rallies to record as Russian invasion threatens fertilizer supply"
7)Seeking Alpha、"James as downside risk baked into the stock"
8)Marketwatch、Barron's、"Home Depot Stock Dips Despite Earnings Beat and Dividend Hike"
9)Marketwatch、Barron's、"Ukraine Invasion Sends Chill Through TSMC Shares"