銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
評価損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$163.98 |
5.98% |
$35,673.60 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$159.20 |
6.80% |
$2,205.20 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$135.14 |
9.30% |
$278.46 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$679.86 |
16.05% |
$398.88 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$610.41 |
5.63% |
$11,001.54 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$158.87 |
9.63% |
$1,105.80 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$55.97 |
2.34% |
$1,557.14 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$161.73 |
-5.37% |
$2,167.20 |
HD |
33 |
$184.39 |
$340.74 |
7.56% |
$5,159.55 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$47.45 |
3.53% |
-$1,138.13 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$174.84 |
3.24% |
$2,033.74 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$544.64 |
12.67% |
-$493.20 |
MA |
42 |
$207.36 |
$350.09 |
7.79% |
$5,994.66 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$238.92 |
5.31% |
$2,826.72 |
MO |
192 |
$58.85 |
$51.68 |
2.38% |
-$1,376.64 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$79.11 |
1.09% |
$744.00 |
230 |
$38.68 |
$99.65 |
-1.73% |
$14,023.10 |
|
OGN |
12 |
- |
$35.08 |
-2.09% |
$420.96 |
PG |
96 |
$90.77 |
$150.15 |
4.84% |
$5,700.48 |
20 |
$245.06 |
$318.21 |
8.35% |
$1,463.00 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$106.72 |
5.24% |
-$131.20 |
USB |
132 |
$35.20 |
$56.53 |
7.37% |
$2,815.56 |
V |
62 |
$139.80 |
$219.11 |
11.39% |
$4,917.22 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$409.89 |
6.15% |
$7,433.76 |
合計 |
$104,781.40 |
評価益は先週(3/12)比で+$13,719.13(+15.07%)です。24銘柄中21銘柄が上昇しました。3週間ぶりの上昇となりました。以下、主要株価指数です。大きく下げていたナスダックの上昇幅が特に大きくなりました。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
3月12日 |
$32,944.19 |
4,204.31 |
12,843.81 |
3月19日 |
$34,754.93 |
4,463.12 |
13,893.84 |
先週比 |
$1,810.74 |
258.81 |
1,050.03 |
先週比(%) |
5.50% |
6.16% |
8.18% |
原油先物価格の大幅下落、2月のアメリカ卸売物価指数が前月比で伸び率が鈍化したこと、FOMC終了、ロシアとウクライナ間の停戦交渉前進への期待、中国の景気刺激対策、ロシアのデフォルト懸念低下、FRBメンバーによるアメリカ経済に対する強気発言など、株価上昇へ繋がる材料が今週は多かったです。
今週はASMLが大きく上昇しました。先週比+16.05%です。3/14以外は上昇しています。固有のニュースはなく、ナスダックが上げた日に併せて上昇しています。同業のラムリサーチ(+12.67%)、アプライドマテリアルズ(+9.3%)も大きく上昇しました。
シティはラムリサーチの買いを推奨しています。今年に入り株価は30%近く下げていること、及び近いうちにNAND需要が高まり、同価格の上昇を期待していることが理由です。
半導体設計ソフトのケイデンスデザインシステムズ(+9.63%)、シノプシス(+8.35%)も大きく上昇しています。どちらも3/14以外は上昇、ナスダック指数に連動しています。
ビザは先週比+11.39%です。1週間右肩上がりです。この1週間は消費関連株が買われており、ビザも恩恵を受けています。みずほ証券アメリカは、2022年下期から決済銘柄が上昇する可能性があると見込んでいます。同業のマスターカードも先週比+7.79%と上昇です。
アッビィは先週比+6.80%です。1週間右肩上がりです。バンクオブアメリカはアッビィのプライスターゲットを引き上げました。アッビィが開発中の潰瘍性大腸炎向けJAK(酵素群の1種)阻害剤が、FDA(アメリカ食品医薬品局)に承認されたことが背景にあります。
一方、先週まで上昇を続けていたシェブロンは先週比-5.37%と下げました。3/14~3/15に大きく下げています。原油先物相場の大幅下落が影響しています。
また、3/14、モルガンスタンレーがシェブロンを買いからホールドへ引き下げました。ここ最近の同銘柄のパフォーマンスから十分に上昇したと判断しています。同行に先立ち、JPモルガン、バンクオブアメリカもシェブロンの格付けを引き下げています。
シェブロンと同じく上昇を続けていたニュートリエンも先週比-1.73%と下落しています。3/14~3/16に下げています。最高値更新を続けていたので一息ついたのかなと思います。
ニュートリエンは炭酸カリウムの生産量引き上げを計画しています。2020年比で約20%増です。東ヨーロッパからの肥料供給の不確実性に対応したものです。
◆通算損益、及び利回り
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥32,552,227 |
現金(ドル、円換算) |
¥466,962 |
通算損益 |
¥13,804,570 |
利回り |
71.84% |
②持株会
投資金額 |
¥-687,000 |
現在値 |
¥1,605,069 |
繰越金 |
¥35 |
通算損益 |
¥918,104 |
利回り |
133.64% |
①+②
評価額 |
¥34,624,293 |
通算損益 |
¥14,767,979 |
利回り |
74.20% |
利回りは先週から11.35ポイント改善しました。過去最高値に近いです。評価益は過去最高から$10,000ほど低いですが、最近の円安進行で利回りが大きく改善しました。
今週の株価上昇には驚きました。FOMCの結果も大きく影響したようです。FOMCの結果はほとんど株価に影響しないと思っていたので予想は大ハズレでした(^^;
今後の株価は下がるよりも上昇していきそうです。投資機会を逃したかもしれません(^^; ただ、現金比率20%を目指している中、今のまだ高いと感じる株価では買いに動けませんでした。
色々懸案事項が残っていますので、気にしながら様子見を続けます。
以上
◆参考文献
1)日本経済新聞、"NYダウ続伸、599ドル高 原油安でインフレ懸念和らぐ"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_W2A310C2000000/
2)日本経済新聞、"NYダウ続伸518ドル高 FOMC後に乱高下"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_X10C22A3000000/
3)日本経済新聞、"NYダウ続伸、417ドル高 ロシアのデフォルト懸念和らぐ"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Y2A310C2000000/
4)日本経済新聞、"NYダウ続伸274ドル高 ハイテク株買い、1カ月ぶり高値"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z10C22A3000000/
5)Seeking Alpha、"Lam Research added to Citi's U.S. Focus List on attractive valuation"
6)日本経済新聞、"NYダウ横ばい 長期金利上昇でハイテク株は売られる"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z10C22A3000000/
7)Seeking Alpha、"Payment stocks' revenue growth expectations point to H2 2022 rebound: Mizuho"
8)Seeking Alpha、"AbbVie price target raised at BofA after Rinvoq approval for ulcerative colitis"
9)Seeking Alpha、"Morgan Stanley follows JPMorgan and BofA - cuts ratings on Chevron and Occidental"
10)Seeking Alpha、"Nutrien to boost potash production on global supply uncertainty"