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JPモルガンチェースCEO「9月頃までは成長が続く。10月以降は予測不可能」

4/13付のCNBCの記事を読みました。同日に行われたJPモルガンチェースの四半期決算発表での、同社CEOであるJamie Dimon氏の発表内容が記事になっています。今後の経済見通しについてコメントしています。以下要約です。

 

◆要約

Fedはインフレと格闘中。Fedが誤って、アメリカ経済を景気後退に突入させてしまうリスクは上昇している(Jamie Dimon氏)。

・少なくとも今年のQ3までは経済成長は続くだろう。十分な現金を持った消費者、企業が経済を押し上げ、また、負債も支払う(Jamie Dimon氏)。

・しかし、その後は予想するのが難しい。これらを相殺してしまうとても大きな要素を我々は抱える。それらはインフレと金融引き締め(Jamie Dimon氏)。

・我々は過去に一度も見たことがない。目の前にある嵐雲は消えるかもしれないし、消えないかもしれない(Jamie Dimon氏)。

・Jamie Dimon氏の意見は、大きな出来事がいかに速く経済見通しを変えてしまうかを語る。1年前同氏は、2023年まではアメリカはインフレを管理し、高い成長を謳歌すると述べていた。しかし、インフレ高進は止まらず、ウクライナ紛争の影響がこの展望を暗くしている。

・4/13、JPモルガンチェースは四半期決算を発表、利益は前年同期比で42%下落。これは、貸倒引当準備金、及び市場の大変動に備えたコスト増加によるもの。

・利上げ段階にも関わらず、今年に入り銀行銘柄は大きく下落。イールドカーブがフラット化し、さらに反転しようとしているため。これは将来の景気後退入りの可能性を示唆する。

JPモルガンチェースは、アメリカ経済が景気後退入りするとは思っていない。しかし、ウクライナ紛争の影響によりさらに進むインフレ、及びFRBによる金融引き締め政策が、以前よりも景気後退入りの可能性を高めている。

・結果がどうなるか誰もわからないので、景気後退入りは予想していない。しかし、可能性があるかと問われれば、答えは「Yes」(Jamie Dimon氏)。

・景気後退が明らかになると、銀行は貸引当準備金を増やすだろう(Jamie Dimon氏)。

・戦争は予想できない結果を生む。予想できない結果はどこかに行ってほしい。私はだた、予想できない結果に賭けたくない(Jamie Dimon氏)

 

2022年Q3までは経済は順調、Q4以降は不透明という、Jamie Dimon氏の意見でした。アメリカ経済は9月頃までは成長が続くようです。

その後は、結果がどうなるか誰にもわからないとDimon氏は述べています。プロも予想が難しいようです。

こういう意見を聞くと気持ちが楽になります。素人の私はあまり考えすぎないようにしたいと思います。

先の予想が難しい時は「プロでも予測するのは難しいはず」と考えれば、気持ちが楽になりそうです。今後の動向が読みにくい場合は、どうなっても納得できる判断をしたいと思います。

以上

 

◆参考文献

CNBC、"Jamie Dimon sees ‘storm clouds’ ahead for U.S. economy later this year"

https://www.cnbc.com/2022/04/13/jpmorgan-ceo-jamie-dimon-sees-storm-clouds-ahead-for-us-economy-.html?&qsearchterm=jamie%20dimon%20sees%20storm