銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
評価損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$157.65 |
-2.56% |
$33,648.00 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$146.88 |
-5.23% |
$1,712.40 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$110.35 |
-2.17% |
-$688.35 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$563.77 |
-7.22% |
-$529.84 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$554.39 |
-5.55% |
$9,152.88 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$150.85 |
1.88% |
$801.04 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$48.98 |
-4.63% |
$774.26 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$156.67 |
-2.66% |
$1,964.80 |
HD |
33 |
$184.39 |
$300.40 |
0.10% |
$3,828.33 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$43.59 |
-6.34% |
-$1,412.19 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$180.46 |
-0.59% |
$2,376.56 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$465.76 |
0.57% |
-$1,124.24 |
MA |
42 |
$207.36 |
$363.38 |
3.47% |
$6,552.84 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$249.16 |
-0.40% |
$3,318.24 |
MO |
192 |
$58.85 |
$55.57 |
0.07% |
-$629.76 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$88.69 |
4.85% |
$1,893.60 |
230 |
$38.68 |
$98.25 |
-5.36% |
$13,701.10 |
|
OGN |
12 |
- |
$32.33 |
0.22% |
$387.96 |
PG |
96 |
$90.77 |
$160.55 |
-0.43% |
$6,698.88 |
20 |
$245.06 |
$286.79 |
0.63% |
$834.60 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$92.93 |
-2.87% |
-$682.80 |
USB |
132 |
$35.20 |
$48.56 |
-4.47% |
$1,763.52 |
V |
62 |
$139.80 |
$213.13 |
2.38% |
$4,546.46 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$378.70 |
-3.31% |
$5,843.07 |
合計 |
$94,731.36 |
評価益は先週(4/23)比で-$4,855.63(-4.88%)です。24銘柄中、15銘柄が下落しました。以下、主要株価指数です。ナスダックは4週連続の大幅下落です。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
4月23日 |
$33,811.40 |
4,271.78 |
12,839.29 |
4月30日 |
$32,977.21 |
4,131.93 |
12,334.64 |
先週比 |
-$834.19 |
-139.85 |
-504.65 |
先週比(%) |
-2.47% |
-3.27% |
-3.93% |
今週は上下に大きく動く1週間となりました。アメリカ長期金利、原油先物価格の下落、一部企業の良好な決算、その決算結果がその他銘柄に波及するなどして、株価の上昇に繋がりました。
しかし、今週も下げた日の下落幅が大きく、週単位でも大きく下げて終わりました。中国でのロックダウン拡大懸念、アメリカ長期金利の上昇、一部銘柄の決算結果などが下落要因でした。
ASMLが今週は一番下げました。先週比-7.22%です。4/26、4/29に大きく下落しています。固有のニュースは見当たらず、ナスダックが大きく下げた日に併せて下落しています。
同じく半導体銘柄のインテル(-6.34%)、ブロードコム(-5.55%)も大きく下げました。何れも4/26、4/28の下げ幅が大きいです。
インテルの下げは同社が4/28に発表した四半期決算も影響しています。EPS、売上、共に市場予想を上回りましたが、PCの需要減が進行中であると見込まれています。
ニュートリエンは先週比-5.36%でした。4/25、4/29に大きく下落しました。特にニュースは見当たりません。5/2に同社の四半期決算を控えており、利益確定売り、調整で売られた可能性があります。
アッビィは先週比-5.23%です。4/29に大きく下げています。同日、アッビィは2022年Q1の決算結果を発表、EPSは市場予想越え、売上は下回りました。同社は2022年のEPSの見通しを下方修正しています。
一方で上昇した銘柄もあります。メルクは先週比+4.85%でした。4/28に大きく上昇しています。同日、メルクは2022年Q1の決算を発表、EPS、売上共に市場予想を上回りました。売上は前年同期比で50%増、新型コロナウイルス治療薬(経口薬)の売上が大きく寄与しています。
マスターカードは先週比+3.47%です。4/28に大きく上げました。同日、マスターカードは2022年Q1の決算を発表、EPS、売上、共に市場予想を上回りました。同社は今年、国際間取引の見通しがかなり良好とみており、これはウクライナ紛争の影響を相殺し、余りあるものになるとのこと。
同業のビザも先週比+2.38%と上昇しました。4/27に上げています。こちらは4/26の取引終了後に2022年Q2の決算を発表、EPS、売上共に市場予想を上回りました。消費者の旺盛な需要が続き、また、旅行需要も回復してきていることが背景にあります。
◆通算損益、及び利回り
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥34,288,389 |
現金(ドル、円換算) |
¥570,092 |
通算損益 |
¥15,643,862 |
利回り |
81.42% |
②持株会
投資金額 |
¥-695,000 |
現在値 |
¥1,541,282 |
繰越金 |
¥29 |
通算損益 |
¥846,311 |
利回り |
121.77% |
①+②
評価額 |
¥36,399,792 |
通算損益 |
¥16,535,478 |
利回り |
83.05% |
利回りは先週比で-0.9ポイントです。また円安が進み、利回りの低下が抑えられています。
最近の株価はボラティリティが高いです。今は株価が上昇したら売った方が良いと推奨する機関投資家がいますが、その助言が機能する状況になっています。
株価が下がってきている銘柄もありますが、円安が進みすぎてあまり買う気にはなれません(^^; 円安はさらに進むと見込まれています。$1=115円くらいになるまで待ちたいですが、いつになるのか。もしくは、もう2度と来ないかもしれませんので、悩ましいです。
来週はいよいよFOMC(5/3~5/4)です。株価調整を少し期待しています。
以上
◆参考文献
1)日本経済新聞、"NYダウ反発、238ドル高 金利低下でハイテク株に買い"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_W2A420C2000000/
2)日本経済新聞、"NYダウ続伸、614ドル高 メタ急伸でハイテク株に買い"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z20C22A4000000/
3)日本経済新聞、"米国株、ダウ大幅反落し809ドル安 中国の都市封鎖拡大を警戒 ナスダック年初来安値"
https://www.nikkei.com/article/DGXZASB7IAA05_X20C22A4000000/
4)日本経済新聞、"NYダウ、一時1000ドル安 景気懸念で売り加速"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN294W60Z20C22A4000000/
5)Seeking Alpha、"Intel slumps as outlook suggests PC weakness may be in the works"
6)Seeking Alpha、"AbbVie down 8% after lowering full-year guidance, quarterly revenue miss (updated)"
7)Seeking Alpha、"Merck 1Q revenue jumps 50% as COVID pill generates over $3 billion sales"
https://seekingalpha.com/news/3828472-mrk-stock-higher-as-1q-revenue-jumps-50
8)Seeking Alpha、"Mastercard stock climbs after Q1 earnings, call shows 'overwhelming positives'"
https://seekingalpha.com/news/3828799-mastercard-stock-q1-earnings-overwhelming-positives
9)Seeking Alpha、"Visa fiscal Q2 earnings climb on robust spending, travel recovery"