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2023年前半頃までドル円は上昇基調と見込まれています

4/28付のReutersの記事を読みました。円安基調が続く中、ドル円相場の天井がいつ来るのか、専門家の考察が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

・今の為替市場は久々の大相場。3/7週から7週連続でドル円は上昇。人々の関心を引いている。短期的には、ひとまずの調整が来る可能性あり。

・投機筋による円売りポジションが大きいこと、市場が年内のアメリカ大幅利上げを織り込んでいること、日本政府による円安への警戒感の高まりが背景にあること、以上の3点が主な理由。

・投機筋によるシカゴIMM通貨先物市場のポジションは、円の売り越しが約11万枚(先物取引では、注文数量1単位のことを1枚という)。過去10年ほどを振り返ると、ピークに近い数値。そのため、投機筋による円売りは減速する可能性が高い。

・今年の残りの各FOMCで、0.5%の利上げが決定されると、フェデラルファンド金利先物は織り込んでいる(4/22時点の情報)。4月に入り、FOMCメンバーからタカ派寄りの発言が続いているため。コンセンサスは年内2.375%までの利上げ。市場による大幅利上げは織り込みで、円安ペースが緩む可能性あり。

・4/22、鈴木財務大臣が、アメリカのイエレン財務長官と通貨について協議。インフレを抑えたいアメリカにとって、ドル高は歓迎すること。そのため、日銀による為替介入はアメリカの支持を得にくく、可能性は低い。しかし、今回の会談は市場への警鐘になり、多少は円安ペースを緩ます材料になり得る。

・以上は短期的な話。円安トレンドは続くと考える。FRBの金融政策は未だ不透明。インフレの進み具合で見通しは変わる。

・長期的にはドル円は、アメリカ、日本の金利差と連動する傾向にある。トレンドが変わる時は、トレンドのけん引要因が変わる、終了する時。2012~2015年の円安トレンドの時は、日銀黒田総裁の円安牽制発言、アメリカ政府によるドル高への警戒発言、(2015年末~2016年年明けの)原油先物価格急落、アメリカ株価下落により、トレンドが終了した。

・日銀は当面金融緩和政策を維持する方針。アメリカは金融引き締めがさらに強くなる可能性あり。そのため、円安のペースが減速することはあっても、円安基調はまだ続くだろう。

ソニーフィナンシャルグループ(筆者が勤務する会社)は、FRBによる利上げ見通しを修正。2022年末の金利は2.75ー3.00%、2023年半ばまでに3.4%と予想する。ドル円は2020年末に130円前後、2023年半ばまでに135円前後に到達すると見込む。

・日銀が利上げを許容するとしたら、2023年後半。(景気後退により)FRBが利下げをするなら、2024年以降と見込む。よって、少なくとも2023年前半頃までは円安基調が続くと考える。

 

アメリカ株の株価下落は続いていますが、円安が相当進んだままなので、個人的にはなかなか追加投資には踏み切れません。

その中で、今回読んだ記事は、ドル円の今後の見通しについて解説してくれていたので、良いタイミングでした。

できれば、$1=115円くらいに戻った時に追加投資したいですが、この記事の見通しだと、それがいつになるかわかりません。

私は今、現金比率を高めるため投資は控えていますが、目標の現金比率に到達したら、追加投資したいです。円高を待っているといつ投資できるかわからないので、株価も考慮しつつ、思い切って投資しようかなと考えています。

以上

 

◆参考文献

1)Reuters、"コラム:ドル円相場のトレンドを読む、天井はいつ来るのか=尾河眞樹氏"

https://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKCN2MJ28Z

2)松井証券、"先物取引の取引単位・限月"

https://www.matsui.co.jp/service/fop/study/about/02_contract/