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アメリカ株の今後、相変わらず機関投資家により見通しが異なっています

5/3付、5/11付、5/12付のBloombergの記事を読みました。機関投資家が顧客向けレポートなどで語った今後のアメリカ株の見通しが解説されています。以下、要約です。

 

◆要約

<JPモルガン>

・今、投資家の心理はかなり弱い状態。これは2009年3月に実施されたアメリ個人投資家協会(AAII)による調査以来。投資家はリスクオフ状態であり、2022年1~3月期の企業利益は良好な傾向にあるので、これから相場は回復すると見込む(5/3付)。

・投資家は弱気になりすぎ。世界経済は今年後半に回復する。アメリカ経済の成長は今は減速気味。しかし、悪化の兆候があるわけではない(5/3付)。

<ゴールドマンサックス>

・株価はインフレ、FRBタカ派寄り姿勢を織り込み済み。アメリカ株は下落が続き、今は割安(5/11付)。

<モルガンスタンレー>

・市場にはリスクが溜まっている。これがさらなる株価下落を誘発する可能性あり。S&P500指数は短期的には3800、さらには3460まで下げる可能性も(5/3付)。

・S&P500指数は5週連続下落中。FRBによる金融引き締め進行で、成長が鈍化することを考慮すると、同指数にはさらなる下落余地あり(5/11付)。

・基本シナリオは、S&P500指数は短期的には下落し、2023年春に3900へ回復。今のアメリカ株は成長鈍化を十分織り込めていない。次の1年間、ボラティリティが高い状況が続く。ヘルスケア、公共、不動産など、ディフェンシブ銘柄を推奨(5/11付)。

<シティ>

アメリカ株のバブルは崩壊しつつある。さらなる下落に要注意。リターンはしばらくの間は平均未満。グロース株ではなく、バリュー株を推奨(5/12付)。

・各国の中央銀行は金融引き締めを進める。そのため、グロース株のバリュエーションはさらに下がる。特にアメリカのグロース株には要注意(5/12付)。

 

アメリカ株の見通しは機関投資家によって異なっています。考え方が異なるのは変わりません。どちらに転んでも驚かないように、心の準備だけはしておきます。

記事で解説されているように、グロース株の動向には注意したいと思います。私が保有するグロース株、テクノロジー株も下落が続いています。今後も下落は続いていくと思いますので、焦って買いに動かないようにします。

リターンが平均を下回るという指摘も頭に入れておきます。私も今年は諦めました。円安基調は来年にかけ続くと見込まれていますので、追加投資にも動きにくいです。今年は配当金だけが楽しみの年になるかもしれません(^^;

以上

 

◆参考文献

1)Bloomberg、"JPモルガン、米国株は遠からず反発と予測-投資家の不安行き過ぎ"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-03/RBA3EWT0AFB501

2)Bloomberg、"欧米の株安はまだこれから、モルガンSが予想-ゴールドマンと対照的"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-11/RBPPZEDWRGG301

3)Bloomberg、"米株は「バブル領域」脱しつつある、リスクに警戒必要-シティ"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-12/RBRQJCDWRGG301