銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
評価損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$145.38 |
-2.85% |
$29,721.60 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$147.17 |
-1.89% |
$1,724.00 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$114.96 |
-3.78% |
-$508.56 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$563.65 |
-3.38% |
-$530.80 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$563.32 |
-3.42% |
$9,447.57 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$158.56 |
1.48% |
$1,094.02 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$45.25 |
-0.81% |
$356.50 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$177.60 |
-0.38% |
$2,802.00 |
HD |
33 |
$184.39 |
$305.08 |
-1.10% |
$3,982.77 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$43.39 |
-2.60% |
-$1,426.39 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$176.42 |
-2.58% |
$2,130.12 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$513.98 |
-3.21% |
-$738.48 |
MA |
42 |
$207.36 |
$357.82 |
0.01% |
$6,319.32 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$248.36 |
-1.39% |
$3,279.84 |
MO |
192 |
$58.85 |
$53.82 |
-1.12% |
-$965.76 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$89.91 |
-3.41% |
$2,040.00 |
230 |
$38.68 |
$93.50 |
-2.17% |
$12,608.60 |
|
OGN |
12 |
- |
$37.18 |
-4.42% |
$446.16 |
PG |
96 |
$90.77 |
$145.89 |
-1.90% |
$5,291.52 |
20 |
$245.06 |
$327.68 |
1.46% |
$1,652.40 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$93.77 |
0.00% |
-$649.20 |
USB |
132 |
$35.20 |
$51.94 |
-1.07% |
$2,209.68 |
V |
62 |
$139.80 |
$212.65 |
-0.11% |
$4,516.70 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$377.44 |
-1.14% |
$5,778.81 |
合計 |
$90,582.42 |
評価益は先週(5/28)比で-$4,713.65(-4.95%)です。24銘柄中、20銘柄が下落しました。以下、主要株価指数です。揃って下落しました。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
5月28日 |
$33,212.96 |
4,158.24 |
12,131.13 |
6月4日 |
$32,899.70 |
4,108.54 |
12,012.73 |
先週比 |
-$313.26 |
-49.70 |
-118.40 |
先週比(%) |
-0.94% |
-1.20% |
-0.98% |
アメリカ原油先物価格上昇からのインフレ懸念、アメリカ長期金利の上昇、ISM製造業景況感指数が市場予想に反し上昇したこと、及び5月のアメリカ雇用統計が市場予想を超えて増加したことによる金融引き締めへの警戒などが理由で今週の株価は下げました。
今週下げ幅が大きかったのはアプライドマテリアルズで、先週比-3.78%でした。6/2以外は下げました。固有のニュースはなく、市場平均株価が下げた日に下げています。PERは15倍台と高くありませんが、先週の大幅上昇の反動もありそうです。
同業のASML(-3.38%)、ラムリサーチ(-3.21%)も同様に下げています。下落には関係ありませんが、バンクオブアメリカがアプライドマテリアルズとラムリサーチを推奨するニュースがありました。半導体業界への投資金額上昇から恩恵を受けるとみられています。
半導体メーカーのブロードコムも先週比-3.42%と下落しました。6/2以外下げました。特にニュースはなく、先の半導体装置銘柄と同様、資金が流出しています。
メルクは先週比-3.41%です。1週間右肩下がりでした。新型コロナウイルスの(飲み薬の)治療薬の中では、ファイザー製品が一番アメリカで使われていると5/31に報道されていました。
また、今年は新型コロナウイルス感染拡大やウクライナ紛争関連への支出が、各国政府のかなりの負担になっており、さらには景気後退により、薬価の低下に繋がる可能性があるというニュースもありました。
これらのニュースが下落に影響しているかわかりません。先日、バリュー株の株価がこれから下がるという記事も読みましたので、メルク株の今後の動向が気になります。
アップルは先週比-2.85%です。6/3の下げ幅が大きいです。App Storeの売上の伸びが低下している可能性があると、同日の取引開始前に報道されていました。同社22年Q2のサービス部門の売上は下落する可能性があると、モルガンスタンレーが指摘しています。
インテルも先週比-2.60%と下げました。6/3に大きく下げています。同日の取引前、Piper Sandlerがメモリメーカーであるマイクロン(MU)の格付けをアンダーウェイトに引き下げました。この影響を受け、インテルを含む半導体銘柄の下落につながったとのこと。
◆通算損益、及び利回り
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥33,736,685 |
現金(ドル、円換算) |
¥617,321 |
通算損益 |
¥15,139,387 |
利回り |
78.79% |
②持株会
投資金額 |
¥-695,000 |
現在値 |
¥1,897,168 |
繰越金 |
¥29 |
通算損益 |
¥1,202,197 |
利回り |
172.98% |
①+②
評価額 |
¥36,251,203 |
通算損益 |
¥16,386,889 |
利回り |
82.31% |
利回りは先週比で+1.29ポイント改善しました。アメリカ株は下落しましたが、円安が進み、利回りは上昇しました。
先週、株価は大きく反発しましたので上昇基調になるかなと思いましたが、今週は下げました。動向が読みにくいです。
最近、従業員の採用活動抑制、削減、また、景気後退の記事を見かけるようになってきました。企業にとってはよくありませんが、株価の下落に繋がるかもしれません。関連のニュースと、その後の株価動向には注目していきたいと思います。
以上
◆参考文献
1)日本経済新聞、"NYダウ、7日ぶり反落 原油高でインフレ懸念"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_R00C22A6000000/
2)日本経済新聞、"NYダウ続落、176ドル安 長期金利上昇を嫌気"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_S2A600C2000000/
3)日本経済新聞、"NYダウ反落、348ドル安 FRBの金融引き締めを警戒"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_U2A600C2000000/?unlock=1
4)Seeking Alpha、"Nvidia, On Semiconductor picked as top semiconductor stocks at BofA"
5)Seeking Alpha、"Pfizer antiviral pill leads Merck’s as top at-home COVID-19 treatment"
6)Seeking Alpah、"Takeda CEO says drugmakers face pricing pressure due to global crises"
http://Takeda CEO says drugmakers face pricing pressure due to global crises
7)Seeking Alpha、"Apple's slowing App Store growth could lead to weak Services revenue, MS says"
8)Seeking Alpha、"Intel, Nvidia among chip stocks retreating in Micron's downgrade wake"