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インフレ減速が近い可能性があると見込まれています

6/7付のBloombergの記事を読みました。インフレの見通しに関する内容です。そろそろピークアウトする兆候がみえていると記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・主要投入指数の内、PC向け(半導体メモリの1種である)DRAM価格、コンテナ輸送運賃(スポット契約)、及び北米肥料価格の3指数は、ピークを過ぎたように見受けられる(下記グラフ参照)。これはインフレが減速する兆候の可能性あり。

<グラフ>主要投入3指数の推移

(出典:InSpectrum Tech Inc., Drewry Shipping Consultants, Green Markets)

・PC向けDRAM価格は、21年半ばのピークから14%減の位置にある。2018年7月の高値と比較すると約半分。同指数は各電子機器の将来価格の先行きを表す。

・コンテナ輸送運賃指数は21年9月のピークから26%減。

・北米肥料価格は22年3月のピークから24%下落。同指数は世界の食料価格の先行きを表す。

・インフレはさらに進むとみる。しかし、1年を通してのインフレ率で考えると、ピークは遠くない。それを表す材料がいくつある(オーストラリア・ニュージーランド銀行)。

・中国のPPI(生産者物価指数)は21年10月に上昇率のピークに達し、その後は下落基調。4月は前年同期比で+8%、5月は+6.5%と見込まれる(エコノミスト予想)。

・以上の状況は、輸入物価に影響するインフレが低下する兆候。サプライチェーンボトルネックが緩んできているということ。年内にはインフレ率の上昇が止まり、下落に転じるのでは(オーストラリア・ニュージーランド銀行)。

 

インフレのピークアウトが近いということはあまり予想していませんでした。インフレはまだ続くと思っていました。

今のインフレには早く落ち着いてもらいたいと思います。ここまでインフレ率が高いと、経済への悪影響が心配です。大幅な円安で、日本はさらに影響が大きいです。ここまでの物価上昇は見たことがありません。

北米の肥料価格指数が下がっていますが、そういえば、私の保有する(肥料メーカーの)ニュートリエンの株価も4月後半から下落基調です。市場が織り込んでいるのかもしれません。

あまり実感がありませんが、インフレのピークアウトが近いということは理解しておきます。各銘柄の株価動向にも留意します。

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"インフレのピークアウト間近の可能性-半導体と輸送、肥料に兆候"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-07/RD33Q4DWLU6801